読書記録 ロシア紅茶の謎

ロシア紅茶の謎 (講談社ノベルス)

ロシア紅茶の謎 (講談社ノベルス)

何度読んでも面白い。


有栖川有栖を知ったのは中学生の時。当時はマンガ、アニメばかりで活字を一切読んでなかった。部活の友達が推理物が好きなら面白いと思うよと教えてくれて、確か借りて読んだのかな?


もうハマった。活字も面白かったら読めるなと気づいた。


そして関西に住んでるから、なんとなく場所でおおっとか、あの辺りかなーと想像するのが楽しい。


6つの短編で構成。個人的に印象なのな【屋根裏の、散歩者】被害者の趣味がやばすぎる。あと【八角形の罠】犯人当てゲーム悩まされた。解答編でそんな手口だったかーとなる。


犯人当てゲームと言えば、安楽椅子探偵。またやらないかな…解答編のゆるい感じがすごい好きだった。